スタッフインタビュー｜株式会社東洋プレシジョン（公式ホームページ）

社員インタビュー

T・入社2年目/マシニング所属

株式会社東洋プレシジョンは全体的に若い社員が多く、気軽に相談しやすい環境です。

Q.お仕事の内容を教えてください

A.マシニングはお客様から図面をいただいて、すぐに機械を動かして加工するためのプログラムを作成します。
作成したプログラムを使うために、次は機械の工具交換やプレートをセットします。
ここまでの流れをスムーズにするためには社員とのコミュニケーションが重要になります。また、時間を有効に使うため日々プログラムや工具の見直しなどをし、加工しています。

Q.お仕事を通じて得られたものや、心に残るエピソード・思い出などありますか

A.入社して初めて図面を見たとき、プレートで何を作ってどうやって加工するのか全く分からない状態でした。
しかし、プログラム作成やプレートの検査をしていく中で少しずつプレートの穴の役割や穴に必要な公差などを把握することができ、今では各プレートの穴の役割をイメージして仕事をしています。
また、イメージしながら作成することでお客様の図面の間違いなどに対応できるまで成長しました。

Q.お仕事をする上でのアドバイスをお願いします

A.入社して初めての仕事は機械操作です。
東洋プレシジョンにはプレートを加工するためにたくさんの機械があり、それらの操作を覚えていただくことになります。
最初の1ヶ月はメモをしっかりととることがとても重要になります。分からないことだらけで混乱することもあると思いますが、1つ1つをしっかりと自分の武器にできるように身につけていってください。

また、分からないこと疑問に思うことをそのままにせずに自分が納得のいくまで先輩社員に質問をすることも重要です。
とても分かりやすく教えていただけるので安心してください。

B・入社4年目/マシニング所属

文系出身ですが、自分の長所を生かして働けています。

Q.お仕事の内容を教えてください

A.マシニング部署にて、CAD／CAMオペレータを担当しています。ソフトを用いて加工プログラムを作成しています。

Q.このお仕事を選んだ理由や動機は何ですか

A.私は文系出身で、ものづくりとは縁遠かったのですが、図面をよく読んで作成したプログラムにミスがないかを何度も確認するという業務は、自分の長所を生かすことができると思い、この仕事を選びました。

ちょっとしたミスが不良につながるため、緊張感と責任感をもって仕事に取り組んでいます。

Q.お仕事を通じて得られたものや、心に残るエピソード・思い出などありますか

A.はじめはプレートごとの特長や役割を考えつつ、図面を理解していくことはとても難しく感じられました。しかし、様々な図面のプログラムを作成する中で、図面の穴や溝の用途が徐々に理解できるようになりました。

図面上の形状すべてに役割があり、それらを漏らすことなく正確に加工することには難しさもありますが、毎回違う学びがあります。

図面1つにとっても設計者や取引先によって全く異なるところもあり、興味深いなと思います。

また、JIMTOF（日本国際工作機械見本市）に同行させてもらった際には、膨大な数の加工機械や工業製品に圧倒されながらも、私達が普段何気なく使っているモノにもたくさんの人と仕事が関わっているということを改めて実感できました。

そして、自分の仕事がそれらの工業製品に関わっている、ひいては人々の生活を支えているということがこの仕事への意欲につながっていると感じています。

T・入社8年目/マシニング所属

家庭と休日・趣味を両立して大切にできる職場です。

Q.お仕事の内容を教えてください

A.金型（プレート）を加工します。主に穴あけや掘り込み加工などを行う、マシニングという工程のリーダーを担当しています。
CAD／CAMを使った加工プログラムの作成、また機械操作による加工作業、そして加工した品物の検査などを行っています。

Q.このお仕事を選んだ理由や動機は何ですか

A.まず家から通いやすく、やりがいをもって働きながらも、家庭と休日・趣味を両立して大切にすることができる職場だったからです。
仕事内容においては、0.1ミリ～0.001ミリ（1ミクロン）単位という非常に細かい精度で行っており、その加工から仕上がりまで、すべてに触れて実感することができます。
そういった繊細な感覚や知識が、この仕事を通して養えると思いました。それが主な志望動機だったと思います。

Q.お仕事を通じて得られたものや、心に残るエピソード・思い出などありますか

A.責任感と、社会人としての自信です。
この仕事で作られた金型が実際にどう使われているのか、どう社会に必要とされているのか、展示会などを通してそれを知ったときにすごく自信になりました。
普段生活しているだけでは見えないところに、社会を動かす大切な仕組みがあることに気づきます。それは自信と同時に大きな責任感にもなりました。

Q.休日の過ごし方を教えてください

A.何もないときは買い物やドライブに出かけます。
また、趣味として、地元の仲間や地域の企画などと組んで楽曲制作や映像制作をしています。
1人で作りこむ作業も楽しいですし、普段は関わらないような職種の人ともつながることで物事を考える視野が広がります。
仕事とは少し違った種類のクリエイティブな遊びは良い刺激になり、仕事と趣味の両方に通じる良い影響を与えています。

K・入社7年目/マシニング所属

興味のあったものづくりの会社でやりがいをもって働けています。

Q.お仕事の内容を教えてください

A.マシニングセンターという機械でプレートを加工するために、CAD／CAMというソフトを使って加工するためのプログラムの作成と機械にプレートをセットして使用する工具の交換、加工後に図面通りに加工されているかの検査などを行っています。

Q.このお仕事を選んだ理由や動機は何ですか

A.大学では情報系の学科で学んでいましたが、自分には向いていないと思い何がやりたいかを考えたとき興味のあったものづくりのできる会社ということと、普段の生活ではあまり馴染みのないような精度での加工というものがあるということを知って、自分でもやってみたいと思い入社しました。

Q.入社して感じたことを教えてください

A.色々な機械・加工方法があることや普段使っているものがどのように作られているかなど、知らなかったことだらけで入社しました。
最初は、自分の作っているものが何に使われているかよく分かっていないまま仕事をしていました。

プレートやそれを使ってできる製品を出展している展示会に参加したり、仕事をしたりしていく中で自分達の作ったプレートがどのように使われ、出来上がる製品が世の中の色々なところで使われていることを知り、よりものづくりに対してより興味が湧いてくるとともに仕事に対するやりがいももてるようになりました。

Y・入社8年目/生産製造技術部

社員皆が日々メリハリをもって仕事をしています。そのため自分の時間をしっかりと作ることができる職場です。

Q.お仕事の内容を教えてください

A.主に平面研削の加工、平面研削全体の状況判断や作業指示、平面研削機のメンテナンスを行っています。
具体的には製品の研削作業、研削を行う作業を部下に割り振りや平面研削機への製品の振り分け、平面研削機が毎日正常に動作するかの確認や不具合に対応を行っています。

Q.このお仕事を選んだ理由や動機は何ですか

A.まずものづくりを仕事にしたいという理由があって、自社でのプレート製造という仕事を見たときにこのプレートを製造するということ自体に興味をもち、これは仕事が面白そうだな、自分はこの仕事はこれからずっと続けられそうだなと思ったからです。

Q.お仕事を通じて得られたものや、心に残るエピソード・思い出などありますか

A.仕事ではお客様に製品を決められた内容、期日で納品することが絶対なので、それを間に合わせるためにどのような内容で仕事を進めるか、部下にはどのように仕事を割り振るかという計画を考える力は仕事を通じて得られました。

自分は製造がメインなので実際にお客様が自分の製造したものがどのような評価をもらっているかは分からなかったのですが、自社が展示会に出展されるときに実際に営業を行っている方からとても良い評価をもらっているので自信をもってくださいと言われたので、嬉しかったです。

Q.休日の過ごし方を教えてください

A.社内の人と同じ趣味で一緒に遊んだり、自分が好きなボウリングをゆっくりとやったり、週末は遠出をして食べ物を買いに行くなど自分のやりたいことをしてリフレッシュしています。

応募を考えている方にメッセージをお願いします

A.東洋プレシジョンは社員皆が日々メリハリをもって仕事をしています。そのため自分の時間しっかりと作ることができる職場です。

自社は文理問わず色々な方が働いているので、ものづくりに興味がある人はぜひ一緒に働いてみませんか？

M・入社25年目/技術課

入社当時は報告・連絡・相談など、社会人としての基本を学びました。

Q.お仕事の内容を教えてください

A.約25年勤務し、主にワイヤーカット部を担当してきました。その間、他部署でも仕事を行いました。
現在は、その経験を生かし、若い各部署リーダー達と加工技術の打ち合わせや相談を聞くことで、より高精度、短納期での製品作りを行っています。

Q.このお仕事を選んだ理由や動機は何ですか

A.25年も前で忘れてしまいました。ただし、選ぶ理由は人それぞれで良いかと思います。
きっと、一生懸命やっていれば、その仕事の魅力がどんな仕事でも感じられるのではないでしょうか。

Q.お仕事を通じて得られたものや、心に残るエピソード・思い出などありますか

A.1年目はミスの連続。2年目、3年目少しずつミスも少なくなりました。
心がけたことは、確認することや、報告、連絡、相談をすることで社会人としての基本を学びました。この簡単そうなことが、一番難しいと痛感するこの頃です。

Q.休日の過ごし方を教えてください

A.若いときは遊びに熱中していました。仕事も大事ですが、プライベートも充実した日々を送ることで仕事にも良い影響がでると思います。
最近は、年齢のせいか、町内会の行事に参加しグラウンドゴルフで活躍しています。